Fortinet製品 EOL(販売・サポート終了)情報のお知らせ
Fortinet社より複数製品のEOL(End of Life:販売・サポート終了)が発表されました。
該当機器をお使いの場合、サポート終了後のセキュリティリスクや運用影響が生じる可能性があります。
現在ご利用中の機器が対象か、今一度ご確認ください。
EOLスケジュールと後継機種
■2025〜2026年にEOLを迎える製品と後継モデル一覧

FortiGate 主力商品
AシリーズからCシリーズまでの製品は全てEOSを迎えており、現在の主力製品はFモデルとGモデルがあります。

Fモデル、Gモデルの違い
Fモデル:比較的既存世代のハードウェア(SoC/SPU)を採用しており、多くの中小〜中規模企業で実績のあるシリーズ
Gモデル:より最新世代のハードウェア(最新ASIC/SPU)を採用し、性能・効率・将来性を重視したシリーズ
FモデルよりIPsec VPN性能が大幅に向上、スループット(FW/脅威保護)が高い
以下に 80F vs 90G の性能比較をまとめました。

ご利用規模別 リプレイス表

EOL後の危険信号:継続利用に潜むリスク
EOLはただの販売終了ではありません。『まだ動くから大丈夫』とEOLを過ぎたまま使い続けると、以下のようなトラブルやセキュリティリスクに巻き込まれる可能性があります。
- セキュリティ更新停止による脆弱性の露出
- 故障時の保守対応・部品入手が困難に
- ネットワーク全体の更新計画に影響
ぜひ、早めのリプレイスをご検討ください。
リスクについて詳しく知りたい方はEOL攻略ガイド 第1弾をご覧ください。
NTTデータ ルウィーブができること
①更改に合わせシンプル且つ、柔軟性の高い環境提案を行います
②単純移行もスムーズに行います
③EOL機器の保守延命対応(予算時期に合わせて延命支援します)
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