Nutanix 仮想化基盤をもっとシンプルにするHCIソリューション

Nutanixとは

HCIテクノロジーにおける世界的リーダー

NutanixはHCI(ハイパーコンバージドインフラ)のパイオニアであり、
データセンターやクラウドのインフラストラクチャーをシンプル化し、
IT部門がアプリケーションやサービスの提供に集中できるようにします。

Nutanixについて Nutanixについて

従来型仮想化インフラの形と課題 – 3Tier

購入

  1. 大規模な追加購入
  2. 想定外の結果を生むリスク
  3. オーバープロビジョニング

導入

  1. 導入に数週間から数ヶ月
  2. 複雑な作業
  3. 大掛かりな設置スペース

サポート

  1. サポートのたらい回し、
  2. 全体が見通せない、その場しのぎの解決策

管理

  1. バラバラな管理画面、マニュアルによる運用

拡張

  1. 迅速な拡張が困難
従来型仮想化インフラの形と課題

そのお悩み、Nutanixで解決できます!

HCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)で解決

購入

  1. サイジングツールを利用した
    無駄のない構成
  2. スモールスタート可能

導入

  1. 導入の期間を大幅に短縮
  2. シンプルな構成
  3. 設置スペースを削減

サポート

  1. サポート窓口の一元化

管理

  1. より統合された管理画面
  2. 直感的な操作

拡張

  1. 迅速かつ容易な拡張
仮想インフラの形と課題をNutanix HCIで解決 仮想インフラの形と課題をNutanix HCIで解決

HCIの特徴

HCIをもう少し詳しくご紹介

従来の外部共有ストレージとは異なり、HCIは各ノードのローカルディスクをソフトウェアで束ねて共有、ストレージを作成します。 そのため、SANや外部ストレージの設計、構築、管理が不要となり、システム全体の簡素化と運用負荷の軽減を実現します。

Nutanix HCIの特長

導入ポイント

  1. HCIは各ノードのローカルストレージをソフトウェアで仮想化
  2. あたかも1つの大きな共有ストレージのように利用できる
  3. これにより、SANや外部ストレージの調達や管理にかかるコストと労力を削減できる

HCIのメリット

  1. コスト削減: SANや外部ストレージの調達や管理にかかるコストを削減できる

  2. 運用負荷軽減: SANや外部ストレージの設計、構築、管理が不要となり、運用負荷を軽減できる

  3. 拡張性向上: スケールアウトが容易で、システムを簡単に拡張できる

  4. パフォーマンス向上:ローカルストレージを利用するため、従来のストレージシステムよりもパフォーマンスが高い

  5. 可用性向上:ノード冗長化などにより、高い可用性を確保できます。

1. どんなソフトウェアでHCIを管理するのか?

Nutanixはソフトウェア製品(Software-Defined Storage)です。
主なコンポーネントは以下の通り

NutanixのHCI管理ソフトウェア

2. シンプルでわかりやすいGUI Prism

Nutanix GUI Prismはシンプルでわかりやすい Nutanix GUI Prismはシンプルでわかりやすい

3. Nutanixアーキテクチャ

Nutanixアーキテクチャ:NutanixのコンポーネントがCVM(Controller VM)。CVMの機能により、HCI環境を機能させています。CVMは次の役割を果たします。ストレージ管理、ネットワーク管理、ハイバーバイザーとの連携、データ保護、クラスタ管理

Nutanixは最低3台(クラスタ)構成からスタートします。
ここで大事なNutanixのコンポーネントがCVM(Controller VM)です。CVMは各サーバー(ノード)で必ず1つずつ稼働します。

CVMは、以下役割を果たします。

  • ストレージ管理 : 各ノードに分散するストレージを管理し、RAID構成やホットスワップ、データ冗長等を実現
  • ネットワーク管理 : Nutanixクラスタ内のネットワーク、ロードバランシング、ファイアウォール等を設定
  • ハイパーバイザとの連携 : AHV、VmwareやMS Hyper-V等の上で動く仮想マシンの管理
  • データ保護 : スナップショット、レプリケーション等の機能
  • クラスタ管理 : 各ノードの管理

CVMがない場合、Nutanixはバラバラのノードになってしまいます。CVMの機能により、HCI環境を機能させています。

現行仮想環境からNutanixへの移行

仮想化基盤移行ツール「Nutanix Move」

Nutanixが提供する無償の仮想マシン移行ツールです。
VMware ESXi、Hyper-Vなどの主要なハイパーバイザーからNutanix AHVへの移行をサポートしています。

現行仮想環境からNutanixへの移行は、仮想化基盤移行ツール「Nutanix Move」で。VMWare vSpher、AWS、Hyper-V、AzureからのNutanix AHVへ移行

ESXi / vCenterのサポート状況

  1. 5.1 / 5.5
  2. 6.0 / 6.5 / 6.7 / 6.7 Update 2 / 6.7 Update 3
  3. 7.0 / 7.0 Update 1 / 7.0 Update 2 /7.0 Update 3
  4. 8.0

Hyper-Vのサポート状況

  1. Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2016
    with-Hyper-V role (Standalone and Cluster)
  2. Microsoft Hyper-V Server 2012 / 2012 R2 / 2016 /
    2019 / 2022 (Standalone and Cluster)

移行の流れ

Nutanix機能説明資料

※⑦ 注意点
Move は移行元でスナップショットを取得し、移行先へデータ転送をを行う仕組みとなります。バックアップソフトウエアにより
Move が取得したスナップショットに変更が加えられる可能性があるため、移行の際は移行元スナップショットを利用したバックアップジョブの一時停止などの実施をお願いします。

Nutanixはどんな環境、お客様に適しているのか?

Nutanixは、ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)ソリューションとして、様々な環境と顧客ニーズに対応できますが、当社としては特に、中堅・中小規模のお客様の支援を得意としています。

これまでのオンプレ環境では製品選定含め労力がかかり、その後の運用も複雑。ITインフラの導入・管理の煩わしさから解放されたい

ハイブリットクラウドも想定した環境を実現したい

大規模な環境は必要なく、ミニマム環境から導入し、企業の成長に合わせてスケールしていきたい

お客様環境を把握して、より良い環境をお客様に提供させていただきます。

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Nutanix 機能説明資料のご紹介

Nutanix 機能説明資料のご紹介

HCIテクノロジーにおける世界的リーダー「Nutanix」。 サービスコンセプト、主な機能などについて詳しく紹介します。

デモ画面を確認できます

Nutanixの詳細画面を確認してみたい方へ。デモ画面をご説明しております。

当社では、Nutanixのデモ画面のご説明をいたします。
是非お問い合わせください。

イメージ画像

Nutanixのデモ

まずはデモ画面をお試しください!
下記よりお問い合わせください。

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下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

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