コラム

Ciscoのワイヤレスコントローラ CW9800L

Cisco Catalyst 9800 Wireless Infrastructure

2026年1月に発売されたワイヤレスコントローラ Cisco Catalyst CW9800L(CW9800L)は、コンパクトな筐体ながら、中規模以上の企業向けに設計されたモデルです。従来機種であるC9800Lと比較して2倍の性能を発揮し、より高い処理能力と安定した無線ネットワーク運用を実現します。
今回は、このCW9800Lの特長や性能をC9800Lとの比較を交えてご紹介します。
また、Cisco Catalyst 9800 Wireless 製品群の中での本機種の位置づけについては、下記の通りまとめています。
Cisco 9800 Wireless Infrastructure

 

CW9800L ワイヤレスコントローラの特長

パフォーマンスが大きく向上!従来のC9800Lと比較し2倍の性能を実現!

シンプル
・おなじみのWebUIとコンフィグ構成によりアップグレードの摩擦を軽減
・新たな外部冗長電源オプション
・C9800Lより最大10dBほど静音に
セキュア
・WPA3以降に向けた設計
・ハードウェアアクセラレーションは高度な暗号化を有効にすることでパフォーマンスを向上
サスティナブル
・APとクライアント規模の2倍増加は将来の成長を可能に

 

CW9800L ワイヤレスコントローラの性能

APとクライアント規模の2倍増加

  従来機種 新規機種 EoS機種
  C9800L CW9800L C9800-40(※)
AP 250 APs 500 APs 2,000 APs
クライアント 5,000 clients 10,000 clients 32,000 clients

※ 一部のCisco Catalyst 9800シリーズ 販売終了およびサポート終了のお知らせ

スループット

CW9800L ワイヤレスコントローラのスループット

 

まとめ

CW9800Lは、従来機種C9800Lの2倍の性能を備えており、単なる“ワイヤレスコントローラの更新”にとどまらず、“無線運用の生産性向上”に寄与するモデルです。
また、250 APs(C9800L)の管理では不足する一方、2,000 APs(C9800-40)の管理ではオーバースペックになってしまうお客様にとって、CW9800Lはその中間を埋める最適な選択肢となります。環境規模に合った機種を選定することで、投資対効果の最大化が期待できます。

DXやクラウド移行が加速する中で、無線LANは業務停止リスクに直結する重要なIT基盤です。
CW9800Lは、無線LANを中心に業務を遂行する企業に対して、高い堅牢性、可視化機能、セキュアなアクセス基盤を提供する実用性の高いコントローラです。

無線LANのトラブルが多いと感じていたり、ワイヤレスコントローラのリプレイスをご検討中のお客様は、お気軽に当社にお問い合わせください。

 

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