お知らせ

Cisco Catalyst 6800 Modular シリーズのEOLと後継機種

Cisco Catalyst 6800 シリーズ(C6800)自体のEOLに続いて、Cisco Catalyst 6800 Modular シリーズ(C6800 Modular)も現時点で販売停止のため、EOS/EOLフェーズに入っております。
本シリーズは、大手企業様向けのCiscoのスイッチシリーズで、後継機種はCisco Catalyst 9600 シリーズ(C9600)となります。

リプレイスのご検討の際に後継機種の候補としてお役立てください。

スケジュール

2022/4/30 販売終了日(EOS)  
2026/7/29 サポート契約更新終了日
2027/4/30 メーカーサポート終了日(EOL)

C6807-XL
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Cisco Catalyst 9600シリーズ マイグレーションパス

C6800 Modularシリーズを含めたC9600シリーズへのマイグレーションパスをご紹介いたします。
将来の要望、中長期の成長を踏まえて、このままのスペックでよいのか、もう少し成長性などを見込んでよいスペックにするのかなど、新機種のご検討が必要となります。

Cisco-Catalyst-9600-Migration-Pass
C6800シリーズからC9600シリーズになり、Supervisor Moduleの処理能力も大きく向上しました。
また、1スロットあたりのスイッチング容量が440Gbps→2.4Tbps(Sup-1、Sup-2以上を選ぶと6.4Tbps)になりました。

リプレイスにおけるポイント整理

・IOS-XEベースの統合管理によりCatalyst Centerでの運用が可能。
 ネットワークの可視化運用のシンプル化自動化が可能となる。(=運用負荷が改善

・C6800シリーズは設計が2010年初頭の考え方。C9600シリーズはクラウドを前提とした設計。
 クラウド、ゼロトラスト、AI連携など、これからの10年の変化に対応可能なインフラ。 

お客様のビジネスを支える通信の要として、C6800シリーズは長年にわたり信頼を築いてきました。
その信頼を継承しながら、C9600シリーズは未来を見据えた柔軟性と拡張性を備え
持続的な成長を支えるデジタル基盤の心臓としてお客様のビジネスに貢献します。

まとめ

ご利用中のC6800 Modularシリーズのスペックと、今後の利用を考えた場合に要件が合わない可能性がございます。Cisco CatalystシリーズはC9600シリーズのみならず、さまざまなお客様環境に対応可能なラインナップがございますので、お客様の将来要件に合わせ、本体・モジュールを組み合わせて提案させていただきます。

 

NTTデータルウィーブができること

①更改に合わせシンプル且つ、柔軟性の高い環境提案を行います
単純移行もスムーズに行います
③EOL機器の保守延命対応(予算時期に合わせて延命支援します)

将来予測が困難(VUCA)な時代には、変化に順応する柔軟性の高いネットワーク環境が必要です。
当社はそれを提案できるインフラベンダーです。

 

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