ネットワークコンシェルジュ
Webex Calling by Cisco（ウェブエックス コーリング バイ シスコ） は、従来オフィスに設置していた電話交換機（PBX）を個別に設置する必要がなく、クラウド上でサービス提供するクラウド型電話システムです。
インターネットに接続できる環境であれば場所を問わず、固定電話機、PC、タブレット、スマートフォン等、様々なデバイスで、東京「03」、大阪「06」など今お使いの電話番号もそのままご利用可能です。
※以降、Webex Calling by CiscoをWebex Callingと記載します。
インターネットにさえ繋がる環境であれば、今まで使っていた会社の代表番号の電話で発信・着信ができます。国内海外問わず、外出・出張先、自宅、リモートオフィスでも場所にとらわれることなくご利用いただくことが可能になり、どこでもオフィス、働き方改革の仕組みづくりをご支援いたします。
クラウドサービスのため、従来のように電話設備機器の老朽化による機器の更新費用は不要になります。また、オフィス内の電話機は固定電話が主流でしたが、スマートフォンを内線電話として用いることで固定電話機の削減が可能になります。
事務所移転の際も、電話設備の機能、設定はクラウド上にあるため、移転先からインターネットに接続するだけで移転前の電話設備環境をそのまま移転先でも継続利用可能となります。（設備の買い替え不要）
他のコミュニケーションとの連携が可能
クラウドサービスのため、その他コミュニケーションツールとの連携も可能です。
例えば、Microsoft TeamsなどのチャットアプリからWebex Callingを立ち上げ電話会議を開始/Webex Callingの連絡先の電話帳として、Outlookの連作先の検索などコミュニケーション手段の変更もシームレスに対応可能。
発信クラスに応じて外線発信ができます。
発信クラスは「外線可能」、「内線のみ」、「国際可能」から選択できます。
任意に作成したグループにIPフォンやソフトフォンを登録することで、
グループ内のデバイスを同時鳴動させることができます。
IPフォンの回線ボタンに通話を保留することができます。同じ保留ボタンを持つIPフォンで保留した通話を解除することができます。
任意に作成したグループにIPフォンやソフトフォンを登録することで、
グループ内のデバイスの着信に代理応答することができます。
IPフォンやソフトフォンが未応答/話中の場合、またはボイスメール設定をしていた場合、発信者はメッセージを残すことができます。
任意に作成したグループにIPフォンやソフトフォンを登録することで、
グループ内で電話の取次ぎを行うことができます。
重要なコミュニケーションツールである電話にとって、音声品質の高さはとても重要なポイントだと当社は考えており、多くのお客様にWebex Callingを提案しています。
固定電話との比較で音声品質を懸念されがちなクラウド電話ですが、Webex Callingは音声データの圧縮技術により大容量の音声データを高速で伝送できるだけでなく、周囲の雑音を除去するノイズキャンセル機能を搭載しているため、クリアな音声で通話ができます。
当社は、ネットワーク分野のマーケットリーダーであるCisco Systems社と長年にわたってパートナーシップを築いており、Cisco Systems社 ゴールド認定パートナーです。
Cisco Systems社のIP電話システムの導入経験も豊富で、企画、設計、導入、運用・保守をワンストップで提供しており、2000年より約7,600台のIP電話導入実績があります。
クラウドPBXを構成する要素として、社内ネットワーク、インターネットの安定性は欠かせません。
同様に番号計画や電話環境の運用の理解も重要です。
過去の経験からクラウドPBXと社内ネットワークやインターネットの両方のノウハウと技術を保有している弊社だからこそできるお客様サポートを実施いたします。
Webex Callingの導入・保守に必要な『Collaboration SaaS Specialization』の資格を持った
SEが担当します。
オフィス・構内では構内交換機（PBX）と固定電話機が必要となる。
また、PBXと接続していないテレワーク環境の携帯電話では会社番号で発信ができず個別番号で発信している。
現在お使いの固定電話回線（PSTN回線）をオフィスに設置するローカルゲートウェイ（※）に収容する。
Webex Callingで音声通信の制御、PSTN回線で電話の発着信を行う。
※ローカルゲートウェイ（LGW）・・・回線を集約するルーター
電話回線のクラウド提供サービスCloud Connected PSTN（CCP）提供エリアの場合、クラウド上で、電話回線とWebex Callingのサービスが連携します。オフィス側は電話回線の引き込みも不要のため、オフィス側には電話機以外の機器の設置は不要です。
お客様の要件をヒアリングお客様にあった
製品・構成のご提案
構成、製品数
ライセンス数の確定
（回線は除く）
環境構築
事前テストの実施
導入後の
ハード/ソフトウェア
サポート対応開始
お客様のご要件にあった製品・構成を個別にお見積いたします。
| WxCライセンス | ライセンス単価/年間（税抜き） | ライセンス単位 |
|---|---|---|
| Webex Calling Professional | ¥14,400 | 必要内線番号（ユーザー数）分必要 |
※為替変動により金額が変更になる場合がございます。
| 区分 | レンジ | ご提供価格（税抜き） |
|---|---|---|
| クラウド環境の設定費用 | 50～100ユーザー | ¥500,000 |
| 100～200ユーザー | ¥600,000 | |
| 200～300ユーザー | ¥700,000 |
| 数量（ユーザー数） | 単価（税抜き） | 合計（税抜き） | ||
|---|---|---|---|---|
| 月額 | 年額 | 月額 | 年額 | |
| 100ユーザー | ¥300 | ¥3,600 | ¥30,000 | ¥360,000 |
| 200ユーザー | ¥60,000 | ¥720,000 | ||
| 300ユーザー | ¥90,000 | ¥1,080,000 | ||
原則、利用可能です。
回線の契約プランや、移行形態にもよりますのでお気軽にご相談ください。
音声会議から派生したシステムであるため、
通常ご利用範囲では、通常の電話設備と比べ音声品質の遜色はございません。
ご利用期間は12か月以上になります。
電気通信事業法では、クラウドPBXサービス（電話転送役務）において通報者の位置情報を特定できないため、
緊急通報（110, 118,119） の発信を不可にすることが定められており、緊急通報はご利用いただけません。
Webex Callingのクライアントアプリをインストールすることでご利用は可能です。
ご要件内容や規模感にもよりますが、最短で3か月程度からのご導入が可能です（機器調達の納期は別途検討）
従来オフィスに設置していたPBX（電話交換機）を個別に設置する必要がなく、クラウド上でサービス提供するクラウド型電話システムです。
インターネットに接続できる環境であれば場所を問わず、固定電話機、PC、タブレット、スマートフォン等、様々なデバイスで、東京「03」、大阪「06」など今お使いの電話番号もそのままご利用可能です。
Webex Callingなら、導入するだけでBCP対策（事業継続計画）を実現し、自然災害や急な対応が必要な状況においても管理者が即時設定変更することで、会社の電話番号でテレワークなどの対応が可能です。
当社はCisco Systems社 ゴールド認定パートナーです。
サービスについて気になったことや相談したいことがございましたら是非お気軽にご相談・お問い合わせください。
