Cisco Catalyst 9200CX コンパクトスイッチmGigモデルのご紹介
Wi-Fi 6のスイッチ側におけるボトルネック解消
Wi-Fi 6リリース以降、無線APの帯域が高速化しており、それに対応する技術としてmGig(*)の規格がリリースされています。
Cisco Catalystシリーズスイッチの中でも、24ポート以上のスイッチで実現していましたが、今回8ポートのコンパクトスイッチも当該規格に対応しました。これまで価格や機器サイズ等の理由で採用を見送っていたお客様にはぴったりです。
当該モデルにて、高速且つ安定的な無線LAN環境を実現しましょう。
(*) mGig (Multi-gigabit Ethernet)マルチギガビット・イーサネットとは、2.5Gbps/5Gbps (2.5GbE/5GbE)の通信速度を持つネットワーク規格の総称。最大の特徴は、既存の有線LAN環境のままで1Gbpsを超える速度が出力可能で、有線LANの10Gbpsは導入か厳しい場合に適した規格。
Wi-Fi 6及びWi-Fi 6Eに関する説明コラムはこちら
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■Cisco Catalyst 9200CX コンパクトスイッチの概要
【1】全てのダウンリンクポートがUPOE対応 →802.3bt(60W) →給電容量 240W |
【2】アップリンク光ポート |
【3】UPOE対応 10MB/100MB/1G/2.5G/5G/10G対応 | C9200CX-8UXG-2X |
■mGigの概要
【例:Wi-Fi 6対応APの場合】
①一般的な機器
Wi-Fi 6対応APで無線は高速化したが、 AP⇔Switch間が1Gのままのため、 Wi-Fi 6の性能を有効活用できていない |
②mGig対応機器
Wi-fi 6対応・mGig対応APとmGig対応Switchで、 Wi-Fi 6のメリットが最大化 また、既存ケーブルはそのまま活用可能 |
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