Cisco Meraki 人気機能【第1弾】 ~アプリケーションの識別機能~
Cisco Merakiなら、1つのダッシュボードでさまざまな設定・管理が完結します。
社内の無線LAN環境でこんなお悩みはありませんか。
| お悩み、課題 | Cisco Meraki機能で解決 |
| ・なぜかインターネットが遅い… | → アプリケーションの識別機能(今回) |
| ・ビデオ会議の通信を優先したい ・業務に関係のないアプリにネットワーク消費をされたくない |
→ トラフィックシェーピング機能(近日公開予定) |
| ・社内のネットワーク構成管理に時間がかかる… ・複数ベンダーのネットワーク管理は大変… ・前任者が退職して状況を把握できていない… →管理者の負担を軽減したい! |
→ トポロジー機能(近日公開予定) |
| ・ネットワークの使用状況等の社内レポートを 毎月提出しないといけないので時間がかかる… |
→ サマリー機能(近日公開予定) |
4回に分けて、Cisco Merakiのアクセスポイント(Meraki MR)と ネットワークスイッチ(Meraki MS)でお客様に評価をいただいている人気の機能について説明いたします。
第1弾は、【アプリケーションの識別機能】のご紹介です。
アプリケーションの識別機能
クライアントからインターネットが遅いというクレームがある場合、アプリケーションの識別機能を使うと使用状況が可視化できます。それでは手順を確認していきましょう。
Cisco Merakiのダッシュボードにログインするとクライアントページが表示されます。
①誰が・どのようなアプリケーションやサイトにアクセスしているのかネットワーク全体の状況を一覧で確認できます。
②『アプリケーション詳細』ページをクリックするとタブが開き、どのアプリケーションにどれぐらいの通信量があるのか、どの時間帯に使用が集中しているのかといったことが可視化されます。
なお、詳細が見れるアプリケーションについては、1500種類以上あります。

③一例としてビデオ会議アプリを選択すると、使用しているクライアントがわかります。

④クライアントから接続できないという問い合わせがあった場合でも、⑤どこがボトルネックになっているのかクライアントごとの接続状況を確認することができます。

⑥なにか障害がある場合は『クライアントの情報』ページから詳細のログやキャプチャを取得できます。
これにより、Cisco Merakiは「なぜかインターネットが遅い」という問題を可視化によって解決します!

💡 アプリケーションの識別機能のポイント 💡
当機能を使用すれば、インターネットが遅い原因を調べる際に、ネットワーク全体の状況や、ビデオ会議など特定アプリケーションの帯域幅使用状況、さらにクライアントごとの利用状況までまるっと可視化できます!
これにより、どこがボトルネックになっているかを簡単に特定できます。
また、ネットワークの制御や状況などをダッシュボードで簡単に確認できるので、運用の効率化が可能です。
当社にて、デモ画面でのご説明や無料トライアル、PoCも対応可能です!
Cisco Merakiの使い勝手の良さを是非、体感してみてください。






