サイバー攻撃から業務を守る!
業務を止めない!
リーズナブルに始められる
EDRマネージドサービス
エンドポイントセキュリティ
リモートワークやハイブリッドワークの浸透により、デバイスを社外に持ち出す機会が増えました。これらのデバイスは、インターネットの脅威に直接さらされるリスクをはらんでいます。サイバー攻撃者はこのようなデバイスを狙ってマルウェアを感染させ、社内ネットワークに侵入しています。攻撃を防ぐには、デバイス(エンドポイント)のセキュリティを強化しなければなりません。
最近ではセキュリティが万全でない中堅・中小企業に侵入し、取引先やグループ会社の大手企業を狙う「サプライチェーン攻撃」が増えています。IPAが発表する「情報セキュリティ10大脅威 2023」でもサプライチェーン攻撃が前年の3位から2位に上がりました。中堅・中小企業こそ、エンドポイントセキュリティを強化しなければならない時が来ています。
マルウェアは、セキュリティ対策が十分ではないデバイスを起点に感染を拡大します。感染をできるだけ事前に防御し、感染した場合に拡散を封じ込められれば、被害を最小限に食い止めることができます。そのためのソリューションが「EPP(Endpoint Protection Platform)」と「EDR(Endpoint Detection and Response)」です。
EDRとダブル対策が必要な理由
EPPとEDRは、どちらもマルウェアからエンドポイントを保護するソリューションですが、目的や役割が異なります。
パターンマッチングをすり抜けてしまう新種のマルウェアが日々発生しており、EPPだけでセキュリティを維持するのが難しくなっています。多層防御の観点から、侵入したマルウェアを隔離して被害を抑えるEDRを組み合わせることが求められます。
EPPとEDRのダブル対策ならコレ!
高度なエンドポイント保護を実行 「Cisco Secure Endpoint」Cisco Secure Endpointは、強力な検知機能・保護機能によりマルウェアからエンドポイントを保護します。別々のソリューションとなることが多いEPP・EDR機能を1つのプラットフォームに内蔵し、Cisco Talosを基盤とした高度な脅威インテリジェンスを提供するクラウド型エンドポイントセキュリティ製品です。
Cisco Talosとは?
世界最大級のセキュリティ脅威対策チームであるCisco Talosは、日々世界で発生している膨大な情報を収集し、総合的に分析しています。優れた脅威情報をいち早く提供し、既知・未知の脅威からお客様のネットワークとデバイスを守ります。
- 世界最大級の脅威リサーチ集団
- Cisco Secure Endpointは、Cisco Talosが収集した脆弱性情報を活用
しかし、中堅・中小企業にはこんなお困りごとが
中堅・中小企業にピッタリな
EDRマネージドサービスとは?
EPPとEDRは、エンドポイントセキュリティに欠かせない機能です。しかし中堅・中小企業では、それらを運用するのに必要な投資やセキュリティ人材の確保が難しいという課題があります。
このようなお客様のために生まれたのが「EDRマネージドサービス」です。高性能なEPP・EDRの機能を持つシスコのクラウド型製品「Cisco Secure Endpoint」とNTTデータ ルウィーブの運用サービスがセットになっています。
完璧な防御よりも「お客様の業務を止めない」ということを第一に考え、アラート発生時の調査支援を行う簡易的なSOC(Security Operation Center)機能を提供しているのが特徴です。
お困りごとを解決!
※本図は対応フローの一例であり、記載の内容が全て必要という事ではありません。
NTTデータ ルウィーブが提供する簡易SOCについて
簡易SOCとは、企業内に設置されたセキュリティ部門やチームのことです。「ソック」と呼ばれており、主にIT機器やネットワークなどの監視・分析とサイバー攻撃の検知を行います。当社の簡易SOCサービスには以下の特長があります。
コンセプトは、過剰にならないサービス
体制や予算も限られている中で、押さえるべきポイントを押さえたサービスです。
平日9:00~21:00に絞った対応時間
お客様のコアタイムを押さえたサービスで、24時間365日サービスよりリーズナブルです。
アラートメールを検知し、お客様にお知らせ
導入当初に設定した内容に合わせ、緊急度・重要度の高いアラートに絞り対応します。
EDRマネージドサービスの導入メリット
運用管理までおまかせ
- 導入から設定、運用管理まで一貫して提供
- 簡易SOCにより、アラート発生時の調査支援も実施
- 担当者の運用負荷を大幅に軽減
初期コストを抑制
- 月額サブスクで初期コストを抑える
- EPP・EDR・運用管理をセットで 月額1,050円~のコストパフォーマンス
安心のサポート体制
- 信頼のシスコ ゴールドパートナー
- 高いスキルを持ったエンジニアが一貫してサポート
EDRマネージドサービスと
クラウドセキュリティ マネージドサービスを
組み合わせて、さらなるメリットを!
EDRマネージドサービスをNTTデータ ルウィーブが提供する「クラウドセキュリティ マネージドサービス」と連携 することで、インターネットのアクセスセキュリティはCisco Umbrellaで、エンドポイントセキュリティはCisco Secure Endpointで対策できるうえ、保守サポート窓口を一本化できるなどの相乗効果が得られます。
ゼロトラストセキュリティ強化
インターネットアクセスとエンドポイントのセキュリティを連携させることで、ゼロトラストでも重要となる多層防御を強化し、総合的なセキュリティ効果を高めます。
一括運用サポート窓口
両サービスを導入すると、同じ専任担当者がサポートします。お客様の環境を理解した高スキルのエンジニアがシームレスに運用するほか、お客様が窓口を一本化できるというメリットがあります。
料金体系
デバイス数 |
Cisco Secure Endpoint ESS 簡易SOC運用サービス |
|
---|---|---|
月額/1デバイス当たり (最低デバイス数30~) |
1-99 | 1,050円 |
100-300 | 800円 | |
初期設定・運用検討費用 | 30万円 |
- 上記⾦額には、Cisco Secure Endpoint Essentialライセンスを含んでおります。
- 300デバイス以上の場合は、別途お⾒積いたします。
- 外的要因により料金が変動することがあります。
- 上記⾦額には、消費税は含んでおりません。