
Cisco Umbrella 導入事例
Cisco「Umbrella」でインターネット通信そのものを監視
初期費用を抑え、シンプルで安全なネットワーク環境を実現
500以上の病床数で救急医療、周産期医療や高度な入院治療、手術などの機能を提供する総合病院
Umbrella 導入数:250ライセンス
現状の課題
医師の個人PC利用に伴う、セキュリティ管理の限界
病院の医師控室では、医師の個人 PC の持ち込み使用が許可されており、職員サービスの一環としてインターネット接続環境が提供されてた。
セキュリティ対策として、ファイアウォールや不正侵入検知を導入していたが、出入りが多い医師の個人 PC に対するセキュリティ対策には限界を感じていた。

実現方法
クラウド型の監視で、悪質な通信を自動ブロック
個人 PC の利用にともなうセキュリティリスクに対応するため、病院ではクラウド型セキュリティソリューション「Cisco Umbrella」を導入。
インターネット通信を常時監視し、悪意のある Web サイトや不審なサービスへのアクセスを自動でブロックすることで、医師がどの端末を使っていても安全なネットワーク環境を維持できるようになった。

お客様の声
採用ポイント
ハードウェアが不要の Cisco Umbrella を導入することで、簡単且つ、初期費用をかけずに精度の高いセキュリティ環境を実現できました。医師の持ち込み PC へのソフトウェアのインストールやデータ更新をする必要がないため、管理者側の負担がほとんどないことが採用の決め手になりました。
導入効果
インターネット通信そのものを監視するクラウド型セキュリティソリューション Cisco Umbrella
クラウド型セキュリティ ソリューションの「Cisco Umbrella」がインターネット通信そのものを監視することによって、セキュリティ脅威のある Web サイトや悪意のあるサービスへの接続が自動的にブロックされるようになった。
また、通信を監視することにより、院内の職員が使用する端末だけでなく、出入りが多い医師が個人PCも簡単に保護できインターネット上の脅威による被害をいち早く防ぐことができている。

導入した製品/サービス: Cisco Umbrella
悪意あるサイトへの接続を DNS やプロキシ機能でブロックする、全く新しい発想のクラウド型のセキュリティ サービスです。
社内、社外を問わずすべてのユーザを簡単に保護でき、インターネット上の脅威による被害をいち早く防ぎます。
