Cisco Merakiで簡単トラブルシューティング【第2回】リモートで無線データ取得→メーカー問い合わせ

本シリーズでは、全3回にわたりCisco Merakiによる無線LAN環境のトラブルシューティング方法を、トラブル発生後の対応だけでなく未然防止の観点も交えてご紹介します。
第2回となる今回は、リモートで取得した無線データを活用し、そのままメーカーへの問い合わせにも利用できる、簡単なトラブルシューティングの方法についてです。
| Cisco Meraki で解決 | Cisco Merakiの機能 | |
| 第1回 | 移動するクライアント端末のAP接続履歴で 簡単にトラブルシューティング |
・ローミングステータス機能 |
| 第2回 | リモートで無線データ取得後、そのままメーカー問い合わせで 簡単にトラブルシューティング |
・インテリジェントキャプチャ機能 ・サポートセンター機能 |
| 第3回 | 問題の起こりそうな箇所を未然に防ぐ方法 | ・アシュアランス機能 ・機器のツール機能 ・アラート機能 |
【第2回】リモートで無線データ取得後、そのままメーカー問い合わせで簡単にトラブルシューティング
トラブルシューティングを行う際には、無線データのパケットキャプチャを取得し、メーカーのサポートセンターへ提出する必要があります。Meraki ダッシュボードの インテリジェントキャプチャ機能を利用すれば、リモート環境からでもパケットキャプチャを簡単に取得できます。
さらに、取得したデータを同一画面上からそのままサポートセンターへ送信して問い合わせできるため、より高度なトラブルシューティングをスムーズに進められます。
それでは、ここからは実際のダッシュボード画面を用いながら、具体的な操作手順をご紹介します。
①『ネットワーク全体』の『インテリジェントキャプチャ』を選択します。

②アクセスポイントなどを選択し、③『キャプチャを開始』をクリックすると、パケットキャプチャをpcapファイル形式でダウンロードできます。

③でダウンロードした pcap ファイルは、④画面右上の『?』アイコンからアクセスできる『サポートセンター』の『問い合わせる』タブで、対象製品を選択してそのまま添付・送信できます。
これにより、取得したキャプチャデータをダッシュボード上から直接 Cisco へ提出でき、スムーズにサポート依頼を進められます。

ポイント💡
Cisco Meraki では、リモートで簡単に機器ごとのパケットキャプチャを取得し、そのままダッシュボード上から TAC(Cisco Technical Assistance Center)へ問い合わせることができます。
また、Meraki のライセンスには TAC サポートが含まれており、インテリジェントキャプチャ機能で取得したデータを、サポートセンターへスムーズに提出できる点も大きな特長です。
当社にて、デモ画面でのご説明や無料トライアル、PoCも対応可能です!
Cisco Merakiの使い勝手の良さを是非、体感してみてください。





