Cisco Compute Hyperconverged With Nutanix
2023年8月28日、CiscoとNutanixはグローバルパートナーシップを発表しました。
サポートされるCisco UCSシリーズは以下の通りです。
(CiscoのHCI構成も、最低3台クラスタ構成からスタートします)


※2024年12月時点の情報です。今後、上記以外のモデルも追加予定
2023年8月28日、CiscoとNutanixはグローバルパートナーシップを発表しました。
サポートされるCisco UCSシリーズは以下の通りです。
(CiscoのHCI構成も、最低3台クラスタ構成からスタートします)
※2024年12月時点の情報です。今後、上記以外のモデルも追加予定
ネットワークからHCIまでCiscoにて提供することで、シンプルな構成を実現することができます。
これまで異なるメーカで構成していたインフラ環境(ネットワーク・サーバー・NAS)をシングルベンダーで構成することが可能ですので、物理的な構成のシンプルさ、設計や構成管理等も同様にシンプルになります。構成がシンプルになることで、導入・増強におけるスピードアップと、障害発生時の復旧時間が短縮されます。
CiscoのHCIは単一窓口でサポート提供できるところが特長です。
Ciscoに問い合わせさえすれば、ハードウェア(UCS)の問題か、ソフトウェア(Nutanix)の問題かが一度に切り分けでき、問題解決の時間が大幅短縮されます。
他サーバーメーカの場合、Nutanixソフトウェアを販売していないので、ハードとソフトウェアは別調達になり、お客様がハードとソフトの切り分けを行う必要がある。
Ciscoは、ハードウェアとNutanixソフトウェアを一緒に販売しているので、お客様がハードとソフトの切り分けを行う必要がない。
※お客様は、直接Nutanix社へエスカレーションすることも可能
Cisco HCIとセットで提供されるCisco Intersightからメーカサポートを受けられます。
※別途保守契約必要
障害時に必要なログをシスコサポートチームが自動で収集します(Connected TAC)
特定の障害を検知すると自動でシスコサポートチームに通報して自動的にハードウェア交換処理が始まる(Proactive RMA)
登録機器に影響を及ぼす可能性がある Security Advisory、Field Notice を表示
Intersightは、CiscoのUCS環境管理をシンプルかつ容易に行うツールです。
Merakiのダッシュボードを思い浮かべてみてください。Merakiがオフィスの中のスイッチやAP、カメラ等を管理するのと同様、Intersightでは、 データセンターにあるサーバー関連のインフラをクラウド上で管理します。例えば、UCSやCiscoNexusスイッチの管理はもちろん、Vmware、NetAppなどオンプレミスのプラットフォーム、AWS等クラウドのリソースを管理するといった、ハイブリット環境の管理も可能です。
また、ツールとしても歴史は長く、メーカーカウントの導入実績も多数あります。
現行運用では、サーバー、ネットワーク、ストレージ、仮想環境などそれぞれにアクセスし運用管理する必要がありました。
Intersightによる管理環境にすることにより、Intersightにアクセスするだけで、環境の可視化や変更運用が可能になり、データセンター内インフラ管理がシンプルになります。
ハイブリッドクラウドインフラの運用管理は複雑
インフラ全体を1つのダッシュボードから統合管理
2024年5月発表情報! IntersightとNutanixPrismが連携!
Cisco x Nutanix環境がよりお客様にとって運用しやすい環境になります。(2024年12月現在)
左右へスライドし、Intersightのダッシュボード(登録デバイス一覧、イベントリ情報の統合など)をご覧ください。
当社では、Nutanixのデモ画面のご説明をいたします。
是非お問い合わせください。
※ お客様の情報を安全にお預かりするため、暗号化技術SSLを利用しています。